【読んだほうがいいです】わかりあえない人の特徴と対策
世の中には色々な人がいますが、ときどき変わった人がいます。
自分の都合の良いように考えたり、他人に迷惑をかけても気にしないというか。
そして一番の特徴は話し合いができないんですよね。
いくら話してもわかりあえず堂々巡りを繰り返して疲れるだけというか。
そういうわかり合えない人っています。
今日はそんなわかり合えない人の特徴と嫌な思いをしないためには、どう付き合っていけばいいかというお話です。
はじまりはじまり~♪
ブログを読むの億劫だという人は動画をどうぞ。内容はブログと同じです。
目次
わかり合えない人の特徴
わかり合えない人の一番の特徴は話が通じないことです。
たとえばその人の仕事上のミスを指摘してもそれを認めません。「私はそんなことは言っていない」とか、「そんなことをしていない」と、頑なにミスを認めません。
そして次にこちらが悪いと攻撃してきます。
たとえば「お前とは話しにならん」と怒鳴ったり「お前のことはもうしらん」とか否定してきます。
ここまでくると後は何をしても駄目で、いつまでも同じ文言の繰り返しで、徒労感だけが増えます。
こういうわかり合えない人は、自分のミスを認めないため成長ができません。そして同じ失敗を繰り返して、自滅していきます。変化を受け入れないのですね。自分の都合の良いところだけ受け入れて自分を変えようとしません。
これは周りの人間のせいではなく本人の問題なのですが、それを認めないためにいつまでたっても成長ができないのです。そして周りが悪いと言います。
こうなると助言とかするとますますおかしくなるので、関わらないほうがいいでしょう。
こういう人は猫に似ているかなと思います。猫は言うことを聞きませんよね。でも、甘え上手で可愛いので、美味しい餌を買ってきたり、おやつをあげて可愛がります。でも、わかり合えない人は人間だし、可愛げがありません。
わかり合えない人から見ると世の中は自分にとって良くない世界なのでしょう。というか、自分の境遇について不満があり、それを他人をおとしめることで鬱憤を晴らしているように見えます。自分は悪くないと言い、世の中のほうが間違っていると思うのです。自分の落ち度を認めず、他人が悪いと決めつけます。そうやって世の中の変化に取り残されていきます。
こういう人はTVが大好きで一日中、ニュースを見て、罪を犯した者を馬鹿にしたり、世の中の不正に憤りを覚えてクレーマーのように役所や企業などに電話をかけたりします。
普通の人はニュースを見て、そんな事件があったのかーと思ってすぐ忘れるものです。でもわかり合えない人は忘れずに行動をします。自分よりも低いものを必要とするため他人をこき下ろすことに余念がないのです。
そして往々にして気が強いです。気が強いため他人に何を言われてもめげずに、すぐに他人を批判します。ある意味、強いからそういう行動ができるのです。気が弱ければ、他人にミスを指摘されたら弱気になりますからね。
なぜ、わかり合えない人がいるのか
わかり合えない人というのはたぶん何かトラウマがあるのでしょう。両親から「考えるな」というトラウマを植え付けられているとか。考えてから行動を決めるという習慣がないのです。
それで気まぐれで自分の思い通りにならないと怒り出したり浅い考えで行動をするのです。そして自滅すると。
または両親に考えて行動をするという習慣がないとか。これは家系の毒ですね。
家系の毒とは、その家系の中で連鎖している悪習慣のことです。
たとえば虐待を受けた親は、子供に虐待をします。そして子供も大人になり息子ができると虐待をしてしまいます。虐待の連鎖です。その家系の中で繰り返される悪習慣です。それしか身近にないのでしてしまう。
裏を返せば、そういう悪習慣を正していくことが連鎖を乗り越え、成長するということです。
前にブログ記事『良い人間関係の特徴』で書きましたがこの連鎖を止めるには、その家系にないものを取り入れるということです。祝うことがないのなら祝うことをするとか、家訓がないのなら家訓を作るのです。
そういう正しい行いがないために家族はおかしくなるのです。
わかり合えない人の対処方法
わかり合えない人と出会った場合、自分の身を守ることを優先するほうがいいでしょう。そして、相手を変えようとしない、相手に何も望まない、相手に関わろうとしない、のがいいと思います。
わかり合えない人とは何をしても結局は自分に害が起きるからです。
まとめ
今日はわかり合えない人について書いてみました。自分の周りにいるわかり合えない人には気をつけるといいでしょう。もしそういう人が身近にいてもいつかは疎遠になるものですから、関わらないようにしながらこらえて下さい。きっと縁が切れていくでしょう。
今日はここまで!
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最後まで読んでいたきありがとうございました。
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