【知っておくといいですよ】良い人間関係の特徴
今日は良い人間関係の特徴のお話です。
よく、愛を知らない人は人を愛せないと言われますよね。それと同じで良い人間関係を知らない人は良い人間関係を作るのは難しいと思うんです。なぜなら幼少の頃から歪んだ親子関係を体験してきた人は、どうしても同じような人間関係を作ってしまうと。
なら、いっそのこと良い人間関係の特徴を示すことで良い人間関係ってどういうものか知ってもらうのがいいかなと。
今日は良い人間関係の特徴を解説していきます。
はじまりはじまり~♪
ブログを読むの億劫だと言う人は動画をどうぞ。内容はブログと同じです。
目次
1,良い関係は癒やし合う
悪い人間関係って、結局、喧嘩をしている状態だと思うんですよ。いつもいがみ合っていて、悪口を言ったり、けなし合うというか(笑)
自分のことは棚に上げて相手の悪いところばかり見ているというか。そして嫌いなところばかり見ているからますます嫌いになると(笑) どうしようもない状態なわけです。
では、その逆に良い人間関係とは何かというと、それはきっと癒やし合う関係だと思います。というのも最大のポジティブな関係って癒やしだと思うからです。
たとえば友人に悩みを打ち明けることで気持ちが楽になり、相談を受けた友人も他人を支えたことで、人の役立つという体験から自信がついて癒やされたとか。
一緒にいることで人間のかけがえなさを感じるのが癒やし合う関係だと思います。
恋愛関係の二人にもよく起きます。たまたま二人でいるときに過去のいじめられた記憶を口にしてそれを受け入れられて癒やされるとか。
これはセラピーの世界ではよくあることです。
よく傷ついた癒やし手という表現がありますが、セラピストはクライアントを癒やすことで自分も癒やされています。というのも、セラピストは過去に両親や周りから阻害された経験があるために、現在、阻害されているクライアントの気持ちが理解できて、その人に必要なセラピーが行えるのです。つまり傷を負ったものが傷を癒やすことができるということです。そして過去の阻害されていた自分を癒やすことにつながると。
人間関係もこれと同じです。良い関係はお互いの傷を癒やし合います。
2,良い関係はお互いが成長する
私は人と出会うことは何かを学ぶきっかけだと思っています。なぜかというと、これは求職で考えるとわかりやすいかなと。
たとえばある人が求職のためにハローワークに通うとします。そこで職員の人に求人票の見方などを教えてもらい、様々なアドバイスをもらいます。職員の人から教わるということです。
職員の人もその人の考えを聞き、新しい情報を得ています。最近はこういう考えをする人ががいるのかとか。
そういう一つ一つが学びだと思うんです。今までにない情報を得て、成長していくと。そして望みの仕事が見つかり就職することでハローワークでの学びは終わります。職員の人も自分の仕事を完成させて、一つ解決したと。
ある人と職員の関係ってお互いが成長しているんですよ。相手から新しい情報を得たり働くための心構えを学んだり。そうやって常に新しい情報を得たり影響を与え合って人間は成長していきます。
良い関係は、お互いが影響を受け合い成長していきます。
3,良い関係は、お互いの欲を満たし合う
人間は誰もが欲を持っています。お金が欲しい、恋人が欲しい、美味しい物が食べたい、などなど。色々な欲がありますが、それを満たし合う関係は仲が良くなりますね。
私の先輩に飲み会が好きな人がいました。飲み会が大好きで、よく後輩を連れて飲みに行くんです。しかも全部奢ってくれます。どうも先輩は、飲み会に参加する人を仲間だと思うふしがあり、一緒にわいわいするのが好きなんですよ。そして後輩たちも美味しいご飯が食べれて、しかも全部、おごりなので嬉しいと。まさにウインウインの関係なんですね(笑)
そうやってお互いの欲を満たし合う関係はお互い楽しいですし仲良くなれます。
良い関係は、お互いの欲を満たし合います。
4,良い関係は、相手が喜ぶことをする
良い関係の一つに相手が喜ぶことをするというのがあります。いわゆるお祝い事をする関係ですね。
たとえば毎年、誕生日を祝うとか結婚記念日を祝うとか。そういう相手のために何かしてあげることは人間の思いやりを感化させますし、受けたほうも大切にされたことで日頃の辛さも和らぐかと。相手の喜ぶ顔が見れたら祝ったほうも嬉しいですよね。暖かい気持ちになります。
良い関係は、相手の喜ぶ顔が見たいから相手のために祝います。
5,良い関係は、話し合い、支え合う。
良い関係の一つに話し合いがあります。話し合うことでお互いの考えを理解して、そして支え合うということです。
たとえば自分や相手の悪いところが見えたら腹を割ってお互いが納得するまで話し合うと。悪いところを矯正するために話し合うわけです。
その結果、お互いの人格を尊重することになります。お互いの関係を良くするために話し合うからです。
人間はそれぞれ育った環境が違うため、考え方も違います。そして自分の常識は他人の非常識ということも多々あります。だからこそ、悪いところがあればそれを一つ一つ話し合い、治しつつ歩み寄ることが大切です。
そもそも仲が悪いと話し合いもしませんからね。お互いむすっとして口をきかないとか。
楽しい話題を話し合って、お互いに楽しい気持ちを共有する。
悪いことが起きたら話し合って、反省し同じ間違いを繰り替えなさいようにする。
そういうことを話し合うことで解決していきます。そうやって人間は話し合い、支え合うことで強く生きていけるわけです。
良い関係は、話し合い、支え合います。
6,良い関係は、ほどほどでやめる。
良い関係には、バランスが大切です。
たとえば、相手のためだからと何でもしないとか、相手の都合に合わせすぎないとか。
あなたは、相手に好かれたいために自分に無理をして受け入れたりしませんか?
そういう関係はいつか壊れるものです。
なぜならどんな人でも我慢できなくなるからです。
相手が愚痴を言うので、相手のためにと思ってずっと我慢して相づちを打ちと。でも、相手は我慢していることに気づかず、どんどん我が儘になっていきます。そしていつか耐えきれなくなって関係をやめます。
どうしても相手に尽くしすぎる人っていますよね。自分に自信がないために嫌なものを嫌と言えず、相手に合わせてしまう。そういうのは誰にとっても良くないので我慢はやめましょう。ほどほどがちょうど良いと思います。
良い関係とは、ほどほどなんですね。相手を受け入れすぎることもせず、駄目なところは駄目だと言います。節度を持って付き合っていくのが良い関係だと言えます。
まとめ
今日は良い人間関係の特徴について話してみました。もし自分にないものがあれば取り入れてみましょう。人間関係が変わっていくことでしょう。ただし、人間関係が壊れる可能性もあるので自己責任でお願いします。
今日はここまで!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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