物語を作る能力が身につく習慣とは何か

自分には物語を作る才能がないと悲観している人へ
私は過去に物語の能力を身につけるのに習慣があることを書きました。
内向型思考タイプの人が犯人やトリックについて考えながら推理小説を読むという習慣のところです。
それで今日はそういう習慣について掘り下げた記事です。
物語を作る能力が身につく習慣とは何か? というお話です。
はじまりはじまり~♪
ブログを読むの億劫だという人は動画をどうぞ。内容はブログと同じです。
目次
習慣は楽しくやれるもの
習慣は楽しくてやめられないものです。だってつまらないと続きませんよね。そして往々にして他人にしゃべると否定されたり変人扱いをされたりします。だからこっそりとするものです。
たとえば犯人やトリックを考えながら推理小説を読むみたいなことを友人に話したら笑われますよね。普通じゃないとか、変だとか言われて。
でもトリックを考えながら推理小説を読んで、終わりまで読む前にトリックを解明できて、作者に勝ったぞ(笑)と思って楽しめると。独特な喜びがあります。そしてまた新しい推理小説を買ってきて、題名を読むところから作者との勝負が始まっていると(笑)
題名からこんなトリックなのかな? どういうストーリーなんだろうと予測をしながら読むと。そして先に見抜いて作者に勝つと楽しいし、負けたらやられたと思って作者に敬服しますよね。
そういう感じで楽しいので、他人に何を言われてもやり続けるものです。それが習慣です。
これはTVゲームと同じですね。他人がいなくても一人で出来ますし、独特な楽しみがあります。
ないなら習慣を身につければいい
もし自分にはそういう習慣がないと思うなら習慣を実行してるといいでしょう。
初めは独特な行動なので思ったようにいかないかもしれませんが、慣れればできるようになるでしょう。ただ、楽しくできるかどうかがポイントです。というのも楽しくないならそれはきっとあなたに向いてないからです。その場合は辞めましょう。
後々、新しい記事で書きますが習慣はたくさんあります。だから自分に合わない習慣は無視していいと思います。楽しくなければ続きませんからね。楽しくできるものから行いましょう。
子供の頃にどんな習慣があったかがヒントになる。
自分にはどんな習慣があるのだろう? どんな才能があるのだろう? と思ったりしませんか?
自分にある習慣を見つけようとする場合、ヒントになるのが子供の頃に何をしているときが楽しかったかです。
たとえば読書感想文でこう書けば読む人が楽しめるだろう、笑わせるだろうと考えて書いたとか。そういう人は読者を想定して文章を書くのが向いているでしょう。
たとえば昔から文学全集が家にあって読んでいたとか。そういう人は小説特有の言葉を覚えていることが多く、語彙力があるでしょう。
たとえば豪雪地帯に住んでいたので、子供の頃に友達と遊ぶことが少なく、絵を描くのが好きだったので毎日、絵を書いていたとか。そういう人は絵が上手くて漫画家などの才能があるでしょう。実際、東北地方出身の漫画家は多いそうです。豪雪地帯では外で友達と遊ぶことができないため一人で家にいることが多いです。そういう子供が絵を書いて時間を潰すことが習慣になっていて、いつのまにかプロ並みになっていてそのまま漫画家になるそうです。
子供の頃に楽しんでしていたことが習慣のヒントになります。絵を描くのが好きだった、空想するのが好きだった、犯人を当てるのが楽しかったなどなど。そういう習慣を子供の頃から続けていたから大人になって才能として開花するわけです。
まとめ
今日は物語を作る習慣とは何かについて書いてみました。
ポイントは習慣があるのならそれを使って物語を作るといいでしょう。自分の特技だからです。また、もし習慣がないのなら今から身につければいいだけということです。とにかく楽しくいきましょう。次回から具体的な物語を作るのに役立つ習慣について発表していきます。
今日はここまで!
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
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