物語技法、やさしさ、などの役立つ知恵を発信するブログです。

お知らせ!『そのまま使える物語のネタ帳1 ~感情の抑圧と解消編』がAmazonKindleから発売されました!

 
この記事を書いている人 - WRITER -
 私はKindle作家の浅岡家山といいます!  このブログでは、『やさしさ』や『小説技法』『Kindle本』などの皆様に役立つ知恵を、色々な形で発信していきます。
詳しいプロフィールはこちら
Pocket

お知らせ!『そのまま使える物語のネタ帳1 ~感情の抑圧と解消編~』がAmazonKindleから発売されました!

物語を作る上で、ネタが尽きて困ったことってありませんか? この作品では感情の抑圧と解消についてのネタを31個、ご用意しました。そのネタをそのまま使って、感情の抑圧と解消の物語を作ることができます。

 

○感情の抑圧とは何か?

感情の抑圧とは、人間が成長していくなかで、様々な感情を表に出さずに自分の中に溜め込むことです。子供の時はみんな自然のままなので、笑いたいときに笑い、怒りたいときに怒りました。ところが成長していくうちに、両親や先生たちから、感情を発散することを咎められます。授業中は静かに集中して授業を受けなくてはいけないと教わったり、体育の時間は、真面目に元気よく運動をしないといけないと教わったりします。それが授業のルールだからです。そして、その場にそぐわない感情を表すと、先生から「今は授業中です」と注意されたり、両親から「静かにしなさい」と怒られたりします。そうやって、ルールという制限を与えられ、結果的に感情を押し殺し、溜め込んでいきます。これが感情の抑圧です。

感情を抑圧すると、どうなるかというと、その人の身心のバランスが崩れます。東洋医学では五つの感情をそれぞれ発散することでバランスが取れて健康体でいられると考えられています。しかし感情の抑圧があると、特定の感情を発散することができず、いつまでも溜め込み、その結果、身心のバランスが崩れます。

また、感情の抑圧をすると、間違った思い込みをします。たとえば授業中に横の生徒と話をしていたら、先生が険しい顔をして「授業中に私語はいけません」と強く注意されたとします。すると、授業中に個人的なことを言ってはいけないことだと思い込みます。そして、授業中に、トイレに行きたくても怖くて先生に言えず、我慢するようになり、ひどい場合はお漏らしをします。このように人間の感情や生理現象を無視する思い込みをして、感情を抑圧します。

抑圧は、その抑圧した感情を味わうことで解消されるのですが、間違った思い込みがあるため、抑圧はないものとして扱ったり、見ない振りをしたりします。そうやって間違った思い込みのまま特定の感情を溜め続け、ひどくなると病気になったり感情が爆発して犯罪者になったりします。

このような感情の抑圧とそれを解消していくネタを31個、ご用意しました。そのネタをそのまま使ったりアレンジして自分の作品作りに使って下さい。

 

内容紹介

はじめに

この本の対象読者

この本は以下の対象読者に向けて綴られています。

○感情の抑圧と解消を作品に取り入れたい人
○物語を書いているが、感情の抑圧と解消が思いつかずに悩んでいる人
○感情の抑圧と解消の伏線を組みたい人
○もっと簡単に感情の抑圧と解消の伏線が組めるように具体例の載った参考書みたいなものが欲しい人

この本はそのまま使える物語の感情の抑圧と解消のネタ帳です。
日頃から登場人物に抑圧を負わせようと作っていると、どういう内容にしたらいいか、はっきりわからず困ったことがあると思います。そういう場合にこの本に載っている感情の抑圧と解消をそのまま使ったり、アレンジして使ったりして下さい。
本書を用いることで物語家さんの悩みが一つ解決するでしょう。

○この本を書く動機

私の前作『物語の伏線を張ると回収が簡単に作れます! 伏線表裏複眼法から伏線を作るコツについて』を作った際、本当は伏線の作り方以外に、実際に使える伏線のネタ帳も入れようと思っていました。ところが、伏線表裏複眼法の説明が思いがけず長文になってしまい、ネタ帳の部分はさわりの段階までしか書けませんでした。それで、前作では書けなかったネタ帳をもっと掘り下げ、『そのまま使える物語のネタ帳1~感情の抑圧と解消編~』を出版することにしました。

前作を読んでいただいた人ならわかると思いますが、伏線には間隔の長い伏線と間隔の短い伏線があります。今回の作品では、まず間隔の長い伏線、すなわち、感情の抑圧と解消に関する伏線のネタ帳を作成することにしました。ご自分の作品にそのまま使って構いませんので、ご自由にお使い下さい。

※間隔の長い伏線とは伏線と伏線の間が、章をまたいだり、小説内の年月で数ヶ月から数十年を経たりして伏線を張ると回収がされる伏線のことです。

○この本の使い方

伏線というのは何かと簡単に書くと、いくつか違うエピソード同士を、同じもの(共通点)を介して、つながりがあるように構成することで読者がつながりに気付いて、意外性や面白さを感じさせる技法です。

この本では、感情の抑圧という心の病を、伏線の同じもの(共通点)としてとらえ、どのようにして感情の抑圧を負ってしまったか、そして、どうやって感情の抑圧を解消して成長していくかをエピソードとして構成して説明します。具体的なエピソードを解説していきますので、それを読めば簡単でわかりやすく感情の抑圧と解消の伏線を作ることができるでしょう。

感情の抑圧と解消の伏線をどのように組んでいいかわからないという人にとって最良の本になるでしょう。

この本が皆様の益になりましたら幸いです。
2018年 10月 27日 浅岡家山

『そのまま使える物語のネタ帳1 ~感情の抑圧と解消編~』の目次

はじめに
この本の対象読者
この本を書く動機
この本の使い方

第一章 感情の抑圧の内容

感情の抑圧とは何か?
一、読者に、登場人物の過去の感情の抑圧体験を伝える方法
二、読者に、感情の抑圧を解消しなければいけなくなるきっかけを伝える方法
三、読者に、感情の抑圧を解消していくことを伝える方法
四、 読者に、登場人物が抑圧を解消したことで変化したことを伝える方法
第一章のまとめ

第二章 感情の抑圧のパターンとその解消の流れについて

正しいことをしてはいけない
いつも他人に甘えなさい
何でも知っている
他人のものは奪っていい
思いついたことに飛びつきなさい
他人の発言は悪く受け止めなさい
プライバシーなんて知らない
常に文句を言いたい
脅してでも周りを動かす
いつも誰かに頼りたい
私は急いでいるの
恨みます
私は感謝しません
怯えている
私は怒っている
私は驕っていい
何も話したくない
恐れて何もできない
規律どおり生きたい
私は不安の塊です
誰にも触らせない
誰にも喋らせない
私は笑わない
もう自分を抑えたくない
騒いで目立つのが好き
心を開きたくない
私の口からは憎しみしか出ない
ワクワクする
他人を傷つけたい
私の言うとおりしなさい
その場の長になりたい
第二章のまとめ

第三章 どのようにして感情の抑圧のエピソードを伏線として物語にしていくか

一、まず二章から登場人物に負わせる感情の抑圧を選んで下さい。
二、次に二章から選んだ感情の抑圧の一に出ているそれぞれのエピソードに、一章の一の見せ方をそれぞれ選んで下さい。
三、同じように感情の抑圧の二に出ているそれぞれのエピソードに、一章の二のきっかけをそれぞれ選んで下さい。
四、同じように感情の抑圧の三に出ているそれぞれのエピソードに、一章の三から安全な場所や安全な人をそれぞれ選んで下さい。
五、同じように感情の抑圧の四に出ているそれぞれのエピソードに、一章の四からどういう態度を取るか、それぞれ選んで下さい。
見せ方のエピソード、きっかけのエピソード、安全な場所や人のエピソード、変化した態度のエピソードを、ストーリーに配置して、感情の抑圧の伏線の完成です。
第三章のまとめ

あとがき

おくづけ

 

Pocket

この記事を書いている人 - WRITER -
 私はKindle作家の浅岡家山といいます!  このブログでは、『やさしさ』や『小説技法』『Kindle本』などの皆様に役立つ知恵を、色々な形で発信していきます。
詳しいプロフィールはこちら

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 浅岡家山ブログ , 2018 All Rights Reserved.