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【注目!】物語で新しいジャンルを創作する方法

2018/09/14
 
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 私はKindle作家の浅岡家山といいます!  このブログでは、『やさしさ』や『小説技法』『Kindle本』などの皆様に役立つ知恵を、色々な形で発信していきます。
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先日、あるサイトの記事で新ジャンルについて書かれていました。

そこでは、時代小説と本格ミステリー小説を組み合わせた新しいジャンルを開拓している人が紹介されていました。

私が注目したのは、その記事ではプロの小説家になった二人の人物を紹介していて、片方の人は新人賞を三つ受賞してデビューしたのですが、現在、低調な作家人生を送り、もう片方の人は、二つ新人賞を受賞して、現在、まずまずな作家人生を送っている点です。

その違いはどこからくるかというと、新ジャンルを作れているかどうかのようです。

新ジャンルを作ることができると、その分野で第一人者になり注目され、そして新たな読者を獲得できるのではないかとも考えられます。二つのジャンルを組み合わせることで、二つのジャンルからそれぞれファンになる人や、こういうジャンルを待っていたという人たちがファンになると思います。

そこで今日は、小説で新しいジャンルを創作する方法について解説しましょう。

はじまりはじまり~♪

ジャンルとジャンルの組み合わせを考えてみる

まず物語ではどんなジャンルがあるか挙げていきましょう。

アクション、SF、学園、官能、経済、コメディ、サスペンス、時代、書簡体、推理、スポーツ、政治、パロディ、ファンタジー、風刺、フェミニスト、武侠、冒険、ホラー、百合、ライトノベル、歴史、恋愛

引用文献 https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%AB

新本格派などが書かれていないので、完璧とは言いにくいですが、一応、こんな感じですね。あとはこれをどういう風に組み合わせるかによって変わってくると思います。

ポイントがあるとしたら深く掘り下げることでしょうね。短絡的にこれとこれを組み合わせると考えるのではなく、そのジャンルの本質を掴み、それの組み合わせでどのような作品が生まれるか、吟味する必要があるでしょう。もし新しいジャンルを作るなら時間をかけて検討して下さい。そのジャンルを好きになる人はどういうタイプか、ファンをイメージし、そういうファンを唸らせる作品はどういうものかじっくり考えてみて下さい。そうすれば新しいジャンルを作ることができると思います。

たとえば百合とミステリーを組み合わせるとします。百合ミステリーというジャンルですね。では、どうやってこれを新鮮味のあるジャンルにしていくか? それは、今までにあったジャンルよりも深く掘り下げることですね。

私ならまず、百合についての本を探します。そして見つかった本を読み、その本質をマインドマップに書き込みます。次にミステリーを読みます。これもその本質をマインドマップに書き込みます。この過程で、その道の専門家ぐらい知識を蓄積します。そして、この二つのジャンルを組み合わせるとどういうものができるか、マインドマップを見ながら考えます。マインドマップの空白を埋めていきます。専門家ぐらい知識があれば今までにないものはどういうものか見えてくるでしょう。もし見えてこなければ、まだ知識が足りないのだと思います。

百合の本質と、ミステリーの本質を組み合わせ、そこから自分なりに境地を開拓します。その開拓した分だけ、研究をした分だけ、オリジナリティがあり、新しい客層を作ることができるのではないでしょうか。

新しいジャンルを作られれば新しい客層を作ることになる。

多分なのですが、新しいジャンルを作ることができたら新しい客層を作ることになると思います。

ある一定の人間は、新しいものに注目する習性があります。既存のものに飽きている人たちは、常に新鮮味のあるネタを探していて、それが出ると、真っ先に買って、こんなものがあるよ! と周りに触れ込みます。自分だけが見つけた新しいものを宣伝するんですよ。そして、それが世間に知られると、一気に流行るのではないかと。

新しいジャンルは、他に競争をする人がいないため余計目立ちます。そしてこういうのが欲しかったと思う人が多いものは売れると思います。

そして、流行ったときに、本当にそれが好きになる人と、一時的に手に取るだけの人に分れ、本当にそれが好きになった人は、これからもそのジャンルを買い続けるでしょう。固定ファンができるということですね。そういう固定ファンは、作者が、そのジャンルを書き続ければ、常に本を手に取ってくれると思います。何故なら、私はこういうものを求めていたのだと感じて、ファンになり、その世界を十分、味わいたいと思うからです。すると、作者のほうも収入が安定するでしょう。

新しい客層を作ることができれば市場占有率も高くて第一人者になれる

こんなジャンルがあるのか、というものほど、新しい客層が作ることができれば市場占有率も高くて第一人者になれます。そして、この分野はこの人に任せようとなり、その人はどんどん仕事が入り、売れていくでしょう。そして第一人者として評価されるでしょう。捕物帖の元祖といえば岡本綺堂、みたいに新しいジャンルの第一人者として後世に伝えられると思います。

売れる本は、その時代によってどんどん変わっていく。

売れる本というのは、その時代によってどんどん変わっていくものです。本のジャンルもそうですし、出版され方もそうです。

たとえばライトノベルの分野では、『小説家になろう』というwebで人気になった本が、紙の本で出版されて、それが売れるという新しい流れが生まれたことと似ています。いつの時代でも人は物語を求めますが、常にその形やニーズは変わっていきます。プロの小説家を続けていくためには、その時代が求める形態をアンテナを張って、キャッチし、自分を変えていくことが重要でしょう。

物語のジャンルもそうですよね。その時代によって求められるジャンルはどんどん変わっていきます。プロの小説家として成功するには新しいジャンルを作り、新しいファンを作っていくことも大切だと思います。

そうやって常に新しいジャンルが作られていって、世間を賑わしていくものなのでしょうね。

まとめ

今日は新しいジャンルを作るにはどうしたらいいかをお話ししました。

ポイントは、そのジャンルを深く理解すること、知識を蓄積すること、その上で、組み合わせることじゃないかと思います。

時間をかけた分だけ良い新しいジャンルを創作できるのではないかと思いました。

今日はここまで!

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

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