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やさしさで良い人間関係を作る方法

2018/06/17
 
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 私は愛知県在住の小説家志望の浅岡家山といいます! 四十代の男です。  このブログでは、皆様に役立つ知恵を、色々な形で発信していきます。
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こんにちは! 浅岡です。

今日は、やさしさで良い人間関係を作る方法についてお話ししましょうか。

記事を読むのが億劫という方は動画をどうぞ! 内容はブログと同じです。

人間には欲望がある

人間って当たり前ですが、お腹がすけばご飯を食べたくなりますし、眠くなれば睡眠を取ります。あと、恋人を得たいという性欲を合わされば、所謂、人間の三大欲求、三大欲望です。

これらは人間が生まれながらに持っている欲求で、生きることと切っても切れない関係にあると思うんです。赤ん坊がお腹を空かせれば、泣いて訴えます。子供がおもちゃが欲しければ、泣きながら地べたに寝転んで駄々をこねます。欲望はそのくらい強いものですし、怖いものでもあります。だって、人間の歴史は、この欲求を満たそうとして発展してきたと私は思うからです。

戦争をして、他国を制圧し、他国の持っている金銀財宝や領土をぶんどって、自分のものにする。戦争の歴史は欲望の歴史でもあります。

今の時代でも戦いはありますよね。会社は経済という戦いを今も続けていますし、一人の女性を得ようと男たちが群がって男らしさを競い合います。ある会社では女性を多く採用するそうです。そのほうが男性社員が良いところを見せようと頑張るからだそうです。そこには欲望の痕跡が見えます。

だから人類の歴史は欲望の歴史といえます。 良い女性を得たいという男の欲望が、戦いへと導くといえます。

欲望を満たしてあげると良い関係ができる

この欲望から人間を見ると面白い現象があります。

昔、私がコンビニで働いていた頃、ある年輩がいました。その先輩は、体力を使う仕事は、バイトにやらせて自分はいつもレジに立っていました。皆、しかたがないなと思いながら先輩なので文句も言えず従っていました。

その先輩は飲み会が大好きで、皆を誘って居酒屋などに行きました。そして全部、奢ってくれます。酒を飲みながら、笑いながら楽しそうに酒を飲みます。悪い人ではないんですよね。職場の悪口も言わず、皆で美味しいものを食べて、美味しい酒を飲む。そして奢る。皆の面倒を見るのが好きな人でした。

ただ、飲み会を断る人には容赦しませんでした。自分の仲間ではないと思う人には、困ったことが起きても、助けようとはしませんでした。

その先輩は皆と一緒に飲んで奢ってやるという欲望を持っていたんでしょうね。一種の征服欲のようなもので、その場の長になりたいという人でした。そしてそれに賛同する人には暖かく接して、そうでない人には冷たくする。

これは野球やサッカーのファン心理と似ています。同じチームを応援する人には仲良くなり、敵チームを応援する人には冷たくする。そういう同じ目的を持った人には優しく、そうでない人には冷たくするということです。

人にはそれぞれ欲望があるんですよね。その先輩は一緒に酒を飲んで奢りたいという欲望があったと思います。

もし、他人と仲良くなりたければ、その人の欲望がどこを向いているかを観察するといいでしょう。たとえば、前記の先輩の場合だと、飲み会に参加するとか、体力を使う仕事は率先して変わってあげるとか。飲み会を断ったりせず、ある程度、柔軟に先輩に合わせるとか。

そういう相手のして欲しいことをして、相手のして欲しくないことはしない。飲み会に参加して、奢らせてあげる。つまり、相手の欲望を満たしてあげる行動をすれば、相手と仲良くなれます。だって、人間の欲望はとても強いものですから、それを満たしてあげることは相手にとってとても強い幸福感をもたらすからです。仲間だと認められます。そして、欲を満たし続ければ一生の仲間や友だちになれるでしょう。それが親しい間柄といえます。

ではどうしたら欲望を見つけることができるか? それは相手の表情を観察することです。して欲しくないことをすれば、ストレスを感じて相手の表情は固くなりつっけんどんな態度を取るものです。逆に、して欲しいことをすれば幸福感に満たされ、顔もほころび声を明るくなります。

そうやってどういう行動をしたときに相手の表情がどう変わるかを観察することで相手のことをより深く理解出来ますし、どういう欲望を持っているかがわかります。

良い人間になるには、欲のコントロールを覚えることが大切

欲望というのはある程度、コントロールができるものです。そして、それがプラスに作用するものです。

昔、私がホテルで働いていた頃、そこの上司が支配人との仲が上手くいっていませんでした。上司は、公務員の息子で、普通の一般家庭の子供でした。支配人はお金持ちの令嬢で、大企業出身の人でした。だから、接点がなく、馬が合っていませんでした。上司は、常々、支配人の悪口を言ってましたね。あそこが気にくわないとか、俺たちのことをわかってないと怒っていました。支配人は、どう思っていたかわかりませんが、上司は、支配人の行動を逐一、批判していました。

あるとき、私がその上司とホテルに貼る張り紙を作ることになり、お互い、どんな張り紙がいいか相談しました。パソコンで作りながら、デザインをどうするか話し合って、私がいくつか案を出して、上司がそれを作っていました。私が、「こうすると、見た目がこのホテルの名詞のロゴや雰囲気に似ていますよ」と伝えると、上司も納得して、その案を取り入れて作りました。

その張り紙が、好評だったんです。とくに支配人に(笑)

それまで気付かなかったのですが、支配人はそういうデザインや雰囲気が好きで、そういうもののなかで働きたかったんですよ。それを私と上司で、ホテルに合った張り紙を作ったことで、支配人の欲望を満たしたというわけです。つまり支配人はホテルの高級感やグレード感を気に入っていたのです。

それから上司は、支配人のことを考えながら行動するようになりましたね。前ほど悪口も言わなくなりました。

これって、とても成長できた例だと思いませんか?

人間って、気にくわない人とかいても、自分の欲はひとまず置いとくというコントロールをして、代わりに相手の欲を満たす行動をすれば仲良くなれるんですよ。そこから良い人間関係を作ることができると思います。そして同じ目標を持ったりすると、なおいいと。

優しさで良い人間関係を作る方法

ここまできたらもうわかりますね。良い人間関係を作るには、その人の欲望を満たすこと。やさしさを使って、相手に合わせて欲望を満たしてあげること。それが良い人間関係を作る方法です。

私は親切な人たちと生きて生きたいと思っています。もっともっとやさしい人たちと生活をしていきたいです。そのためにはもっと優しい人たちを増やしたい。

では、どうしたらそうなるか?

近世の頃、日本には若者組(わかものぐみ)という集団がありました。一定の年齢に達した地域の青年を集め、地域の規律や生活上のルールを伝える土俗的な教育組織でした。この中には性についての指導があり、若い人たちを教育する面がありました。これって欲望のコントロールを教えていますよね。今の時代に、若い人が切れやすくなるのは、欲望のコントロールを教えないからだと思うんです。こういう若者組のような組織があれば、倫理に沿った欲望のコントロールが教えられ、犯罪も減ると思います。

でも、若者組をもう一度、再生するのは無理でしょう。なら、どうしたらいいか? ずばりVRを使った擬似体験をすればいいと思います。性についての知識を与え、それをコントロールするためにVRを使えば、誰にも気兼ねなく学べますし、安全です。そういうVRを作っていくのも一つ考えてみます。

今日は優しさで良い人間関係を作る方法についてお話ししました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

今日はここまで!

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